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現在、私たちが暮らす日本では少子化や核家族化が深刻化し、高齢者における生活環境の不安などが問題となっています。
医療費や介護保険料、年金受給者の増加にともなう負担など、生活支出は確実に増加し、さらに公的年金受給開始年齢の引き上げなど、生活環境の不安はこれからますます高まっていくばかりです。中高年者層は終身雇用制の崩壊により、常に失業の危機がさらされていることに加え、住宅ローンの負担など、自分の身に「不測の事態」が起こったときの備えが必要となってきています。
それでは、個人が「不測の事態」に備えるためには何が必要でしょうか? 手段はいくつか考えられますが、すべてに長所や短所があります。例えば生命保険や各種共済制度は、多くのものが残された遺族のための大型保障タイプで高齢者層は加入できないか、加入できても保険料が割高になってしまいます。また、既存の共済でも生命共済に特化したものがないのが現状です。
私たちは、このように厳しい社会情勢の中で、同じような問題意識を持った者同士がお互いの手により解決できないかと考えました。
その結果、相互扶助の精神に則り「助け合い」を行っていくことが、将来起こりうる「不測の事態」に備える手段として最前の方法であると確信しました。あわせて、この組合の設立の趣意に賛同する、福島県在住及び、勤務先を有する方々の主体的な参加を求め、お互いが助け合い、将来起こりうる「不測の事態」に備えることを目的として、この『福島県民あんしん共済生活協同組合』を設立いたしました。
日付 | タイトル | PDFファイル |
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令和5年3月31日 |
第16期事業年度決算報告書 |
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令和4年3月31日 |
第15期事業年度決算報告書 |
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令和3年3月31日 |
第14期事業年度決算報告書 |
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令和2年3月31日 |
第13期事業年度決算報告書 |
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平成31年3月31日 |
第12期事業年度決算報告書 |
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平成30年3月31日 |
第11期事業年度決算報告書 |
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平成29年3月31日 |
第10期事業年度決算報告書 |
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平成28年3月31日 |
第9期事業年度決算報告書 |
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平成27年3月31日 |
第8期事業年度決算報告書 |
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平成26年3月31日 |
第7期事業年度決算報告書 |